気まぐれMagyar ~ハンガリーからの調べ~
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音楽やお料理などクラリネット吹きの日々徒然なるままに・・・ from ハンガリー 
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<   2007年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧
不思議の国の・・・
猛暑週間を乗り越えたBudapestです。
先週の地獄のような熱波が、日本でもニュースになったようですね。
一番のピークだったときにはこれほどの被害が出るとは思ってもいませんでしたよ。
でも、もう普通の夏らしい気温になったので、ご心配くださった方々有難うございました。

あの猛暑週間での被害は、少しずつ出ているようで、豊作だったはずのスイカが熱波で痛みが強くだめになってしまったり、卵もニワトリさんが暑さで埋めなかった+産んでもすぐ痛んでしまったりとで、なんと卵1個に対して50Ft(30円弱)も値上がるそうです。
うーん、サルモネラ菌も心配だし、ちょっと卵を控えなくては。


と書いている今、窓の方から雨の匂いが・・・・久しぶりの雨!ちょっと嬉しいです♪
普段は雨の日はテンションも下がるけれど、今は砂漠の中のオアシス的に感じてしまいます。
やっぱり、雨も大切・・・・でも、同じヨーロッパでもイギリスでは大洪水で大変みたいですね。
気温も15度くらいと寒いみたいで、いったいどうなっているんだろう??

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さて、そんな先日のイギリスのこと・・・。
ハリーポッターでも有名なオックスフォードですが、他にも「ナルニア物語」のC.S.ルイスや「ロード・オブ・ザ・リング」のJ.R.R.トールキンなどのヒット作を生んだ文学者もこの街の学生だったのです。

そして、世界中の少女の心をつかんだ作品「不思議の国のアリス」その続編「鏡の国のアリス」の作者Lewis.キャロルもその一人。
彼はクリストチャーチ大学で教鞭をとっていて、子供好きの彼は学長の娘アリス・リデルと遊びながら、オックスフォードの街に実在する場所などを面白おかしく取り入れながら、聞かせたお話が「不思議の国のアリス」のもととなったのです。
なので、オックスフォードの街のあちらこちらにアリスの世界が実際にあるのです♪

なにを隠そう、わたしはアリスが大好きで小さいときにはアリスの文房具一式を揃える位のファンだったのです!
この街に来てから思い出しましたが・・・(笑)f0015435_542505.jpgf0015435_5435559.jpg
お話の中に出てくるキャラクターに「ドードー」がいます。
今は絶滅してしまい剥製が大学博物館に展示されています。
ルイス・キャロルとはペンネームで、本名はC.ドジソンといい、「ドドドードジソン」と自分の名前を鈍らせる癖をもっていたことから、このドードー島に愛着をもっていて物語に登場させました。
その他にも、アリスと行った大学博物館で見た動物達が、物語に沢山出ています。
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白うさぎが懐中時計を持って展示されていましたよ(笑)かわいい♪

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ハリーポッターの食堂で有名なクリストチャーチ大学のステンドガラス。
ここにもアリスは隠れているのです。
入り口を入って右手4枚目にあるのがこのステンドガラス。
拡大すると・・・・・
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ほら、ちゃんといました! ペリカンを抱えるアリス、上にある肖像はモデルとなったアリス。
ハートの女王様と王様、白うさぎと「お誕生日じゃない日おめでとう」のアリスのティーパティーに出てくる帽子屋。
他にも、ドードー鳥はもちろん、海ガメがいましたよ。
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クリストチャーチ大学の前には、「鏡の国」に出てくる、機嫌の悪い羊に出会うお店「オールド・シープ・ショップ」があります。
本物のアリスも、川遊びに行く際このお店で麦飴を買っていったんですって。

ということで、ここでしっかりお土産かって帰りました♪
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by klarinette_hu | 2007-07-28 22:07 | イギリス・Angol
夜風に誘われ・・・
1週間の猛暑が続いたBudapestでした。
もうね、ほっんとにヤル気が打ちのめされる毎日でしたよ。(苦笑)
出かけるのは何とか午前中に済まし、午後は家でジッとする・・・というか、くたばる。

暑い夏は今までもあったけれど、今年のはこれまで以上の激!が付く猛暑で、日が高くなったときには窓のシャッターを閉め、日の光が入らないようにしないと、せっかくの朝方の部屋の温度がみるみるうちに熱風に入れ替わる。
みんな考えることは同じらしく、お向かいの建物の住民も皆さんそうしているようで、どこも締め切っていたのです。
通りをみると、今日は日曜日だというのもあって、人の流れはほとんどないようでした。
それでも、今日は週末のピーク時よりはまだまし。
ということで、部屋をしめきりやっとこさ練習に励んでみました。(さぼってたいいわけ?さぼってはいなかったんだけど・・・)
ロンド形式の曲を練習していたら、暑さのせいか(そう思いたい)なんども同じフレーズを吹いていました・・・。 終わりの無いロンド・・・朦朧とするのです。

そんなこんなで練習を終え、窓を開け放つと、なんと!! 風がある!!
気持ちいい夜風です。
時刻は夜9時前・・・・夕暮れも終わりの頃で空が紫になって美しい頃・・・。

ということで、夜のお散歩にでました!(嬉)
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ちょっとは運動しないと・・・ということで、ドナウ川沿いを歩きました。
今日は半月のお月様で、王宮の上あたりにキラキラと輝いていました。

みんな考えることは同じからしく、観光客も含め沢山の人が外に出て、久々の涼しさを楽しんでいるよう。
おじいちゃん・おばあちゃんもドナウ川沿いにある特等席のベンチで涼んでいます。

そして、鎖橋の方がなにやら賑やかなので行ってみると、特設ステージでPOPミュージックのライブをしていました。
そうそう、夏の間の週末の鎖橋は「歩行者天国」となっていろんな催しをしているのです。
夜店(クリスマス市のようなお店)も出ていたので、のんびりお散歩しながら見て歩きました♪
ハリネズミを装った「爪楊枝さし」がちょっと気になる・・・。かわいい・・・。 (針が爪楊枝なの)
あとは、いつも買おうか迷う陶器のコーヒーカップ&ソーサー。 う~ん、どうしたもんか。
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そうこうしているうちに、鎖橋を往復してしまいました!

鎖橋のくさりのように見える電球って、結構大きいんですよ。
私のこぶしが2つ分くらいかな。

明日もこのまま過ごしやすい気温だといいな・・・・。
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by klarinette_hu | 2007-07-22 23:35 | ブダペシュト・Budapest
グヤーシュと誕生日ケーキ
雲ひとつない空のBudapestでした。
今日も予想通り暑かったです。
窓を閉め切って、日差しをさえぎった部屋で扇風機を回していたほうが涼しいです。

数週間前に作ったグヤーシュ。
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ハンガリー名物のパプリカベースのスープ。
リクエストがあって、おもてなしにと作ったのです。
この時期なので、大量に作ってしまうとすぐ次の日には痛んでしまうので、いつもより少なめに、そしてさっぱり目につくりました。
今回は牛肉を使ったから、コクはしっかりあります。
もっとさっぱりしたいなら、豚肉がいいですね。




そして、この日おもてなしをしたお客様の中に、数日前にお誕生日だった方がいました。
ということで、ちょっとはりきって作ってみました。

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「ベリーのレアチーズケーキ」
お誕生日の数字ろうそくも白にして、ちょっとシックに♪
丁度この日の朝、果物屋に行ったらとっても美味しそうなブルーベリーと木いちごがありました。
チーズケーキの上に、一粒ずつならべて透明のゼリーで動かないようにコーティングして出来上がり♪
ろうそくの周りには、ミントの葉をあしらいました。
イメージとしては、大人なバースデーケーキをイメージしたのですが・・・どうでしょ?(笑

ベリーの季節ももう少し。
今のうちに楽しんでおかなくては!です。
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by klarinette_hu | 2007-07-17 23:18 | 料理・Ételek
猛暑です。
なんだこの暑さは・・・っていうくらい暑いBudapestです。

日本では台風に地震にと、何かと天災が続いているようですが、皆さんには何事も無いことをお祈りします。
災害地の皆様にはお見舞い申し上げます。

こちらBudapestはというと、警告3レベルが出された暑さです。
何度かというと・・・36度~40度。
木曜日まで続くらしいけれど、大丈夫だろうか。 干乾びないだろうか。
今日は、窓を閉め切って扇風機を回していたほうが、まだ涼しいんだから驚きです。
換気がてら窓を開けて外をみると、やっぱりいつもより大通りの人通りは少ないよう。
みんななるべく外に出ないようにしてるみたいですね。
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昨日はというと、5月のこどもの日コンサートで演奏したような日本の曲を演奏してきました。
なんと、その場所は森の中・・・・・。

なんでも、子供達を中心としたキャンプのようなセミナーを夏休みを利用して行われていて、
そのキャンプのテーマが「日本」だったのです。
キャンプ場の入り口には、手作りの鳥居が作られ、4グループに分かれて作られたテント集落の名前には、「北海道」「本州」「四国」「九州」の名前が付けられていました!
写真は、その集落の場所を示すたて看板。

日本がテーマなだけに、日本の文化に興味がある人がいっぱい!
演奏後の質問タイムにはいろんな質問がありましたよ。
カメレオンがすきだから、刺青のような感じで腕にマジックで「カメレオン」と書いて!とか。(笑
空手着を着ていたり、侍のような髪型だったり、ヌンチャク持ってたり。
女の子は、布で着物のように着飾ったり・・・などなど、さまざまな日本のイメージが森の中にいっぱいでしたよ。

にしても、本当に僻地の森の中でした・・・・。(笑)

目には涼しくて、緑はいいですけれどね!
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by klarinette_hu | 2007-07-16 23:51 | 音楽・Zene
ハリーポッター ホグワーツ魔法学校
数日前からBudapestに戻っています。

どこから戻ってきたか・・・・
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見覚えありませんかこの風景。
公開されたばかりの映画、「ハリーポッター」で魔法学校ホグワーツ校の食堂。

ちょっと魔法を習いに行っていました。
というのは見え見えのウソで、モデルとなり実際に撮影にも使われた「クリスト・チャーチ大学」です。
そう、学問の街 オックスフォードに行っていました。
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食堂はモデルとされて忠実にそして、ちょっと魔法チックにハリーポッターでは使われていました。
この食堂は、今でも実際に毎日使われていて、寮の学生達がこの日もこのセットされた食器で食事をするのです。
今も使われ続けているって凄いですね。

この階段では実際にロケなどしているとか。
天井の彫刻が美しいです。
どのシーンなのかわかりますか?  一度いままでの4作品見直さなくては。(笑
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オックスフォードには36校の大学があるとか!
それぞれの学校は午後に一般公開されていて中を見ることが出来ましたが、どこも建物事態が世界遺産並みのものばかりでした。
そして、そこでは何世紀も前から続く伝統に則って、今でも学生達が学んでいます。
ヨーロッパ中の街の中でも、珍しいほど歴史が詰まっていて、そのまま残っている街。

街の歴史をみると、世界の歴史に何度も転機を与えるような発明や文化を残した学生や著名人が沢山いました。
ただ街を散歩しているだけで、タイムマシーンに乗ってしまったかのような錯覚を持たせてくれる街でしたよ♪
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by klarinette_hu | 2007-07-15 22:27 | イギリス・Angol
シェークスピアの香り
疑問を巻き起こしている街からこんにちは。
皆さんからの質問が殺到していますが、少しずつヒントを出していこうかと考え中。
もう少し場所は秘密にしようかと目論んでいます。
いじわるですいません(笑)
なにせ、この学問の街にはありとあらゆる歴史がごっそり詰まっていて、びっくりなのです。
この街の一番古い建物は、なんと11世紀の物!!
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この建物は「ニュー・イン」という旅亭だったもの。
1389年に建てられて、今もちゃんとお店として使われているのです。
この建物の裏には、ショッピングセンターになっているのですが、その中庭では、あのシェークスピアが「ハムレット」を初演したのです。
この通りには、シェークスピアが定宿にした部屋が今でもちゃんと残っています。
「ニュー・イン」を見るとその時代の雰囲気が伝わってきますね。
映画「恋に落ちたシェークスピア」や「エリザベス」の映像の中にあった街が今でもあるなんて凄い!
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映画のお話が出たところで・・・・。
実は、この街は最近でも話題だった「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」、「ナルニア国物語」、そして「ハリーポッター」などの縁の街でもあります♪
この写真は、ハリーポッターにまつわる教会。

さてさて、わかりますかね?
明日はハリーポッターのホグワーツ校に行ってみようかな♪
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by klarinette_hu | 2007-07-10 22:46 | イギリス・Angol
窓からの風景
久々の更新ですが、Budapestからではありません。
晴れているのに、ハンガリーよりもひんやりと涼しい国に来ています。
長袖のシャツでもちょうどいいくらい。
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屋根裏部屋風の角部屋の窓から見える景色はいつもと違う風景。
国も変われば、建物もずいぶん雰囲気が変わるものですね。
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この趣のある建物は大学だそうです。
さすが学生の街。

さて、今日は外に出て街を見てみようかな。
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by klarinette_hu | 2007-07-09 17:37
民族博物館の楽器
早くも7月、一年の半分が過ぎてしまいましたね。
なんだか最近、時間が過ぎるのがはやい!!

寒い日が続いていたけれど、今日は日差しが痛いくらい暑いBudapest。
一日外に出かけていたけれど、なるべく日陰を探して歩いていました。
でも、家に帰って鏡を見ると、うっすら日焼けしている・・・・。(泣)
なんて書いている今、雷と一緒に突然の大雨です・・・どうなってるんだか、今年のお天気。


さて、先日のナイト・ミュージアムの続き・・・。
スパニッシュ一色のキシュチェリ美術館を11時ごろ跡にして向かった次のミュージアムは「民族博物館」。
国会議事堂の正面にありますが、今まで入ったことも無く今回が初めて。
中に入ってみるとびっくり、とっても広くってとっても立派な宮殿のような感じです。
英雄広場にある美術館と似たような感じかな。
中には、民族衣装や昔の民族写真撮影など民族に関わるいろんな博物館が入っています。
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その中の一つに、「民族楽器博物館」があります。
ここの面白いのが、ドラム缶を利用しての写真のような展示の方法。
弦楽器・管楽器・打楽器などのコーナーには、ドラム缶を利用して各楽器の音の出し方をシンプルに説明し、実際に音を出せるものもあります。
例えば、ドラム缶を筒状に立てて数本の紐や弦を張るだけで、ハープのような楽器を表しています。 
子供達が楽しそうにそれに触って、音をだしていましたよ♪

写真の「弓を使用する弦楽器コーナー」では、手彫りのヴァイオリンや中国の胡弓などが展示されていました。
でもどうして、ヴァイオリンもビオラもコントラバスも弦が3本しかないんだろう・・・・。
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こちらは、ハンガリーの民族楽器。
左がツィンバロン、右がツィタラです。
どちらも、初期の頃の楽器なので今現在の形とはちょっと違います。
ツィンバロンは元々は持ち運び出来るようなコンパクトな箱に作られていたのですね。
今の楽器は軽くって100Kgはするのです。
ツィタラの方は、重さ的には変わらないサイズだけれど、今のほうがもう少し弦が多くて、大正琴の様なかたちです。
昔の楽器は、装飾にもこだわっていて、このツィタラは右側の弦を止める所が、馬の頭の形に彫刻されていました。

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打楽器コーナーにありました、日本の「でんでん太鼓」!
他には「琴」や「三味線」「尺八」などが日本からは展示されていました♪

この夜は、建物のホール部分では、さまざまなジャンルの民俗音楽のライブが繰り広げられて、なんと夜中の2時半頃まで賑わっていたのでした。
まだまだヨーロッパの夏の夜は長いですねぇ~。
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by klarinette_hu | 2007-07-02 23:31 | ブダペシュト・Budapest