気まぐれMagyar ~ハンガリーからの調べ~
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音楽やお料理などクラリネット吹きの日々徒然なるままに・・・ from ハンガリー 
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カテゴリ:音楽・Zene( 32 )
キシュチェリ美術館でブラームス
こんにちは。 もう暖かいBudapestです。
しばらくご無沙汰しておりましたが、今日無事に一つの演奏会を終える事が出来ました。
今回はとっても趣のある美術館での演奏会でした。
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ブダ側にあるキシュチェリ美術館です。
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黄色い壁がとっても素敵な所です。
そして、この美術館には一つの教会跡があり、今回はそこで演奏会でした。
18世紀に作られた教会ですが、今は教会としては使われていません。
遺跡のようなその雰囲気が本当に素晴しくびっくりしました。こんなところがあったとは!
音響も室内楽をするには丁度よく、とても吹きやすかったです。
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今回は、ここで素敵な方々と一緒に、ブラームスのクラリネット五重奏を演奏できました。
そして、アンコールはブラームス同様、名曲中の名曲である、モーツァルトのクラリネット五重奏曲から2楽章です。
本当に、幸せな時間を過ごせました。

今回の演奏会の事や、聞きに来てくれた友人達からのプレゼントなど、少しずつBlogにUpしていきます!
そして、聞きに来てくださった皆さん、演奏会を計画しまたお手伝いしてくださった皆さん、本当に有難うございました。

さて、明日も一つ演奏会があるので、今日はこの辺で。。。。
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by klarinette_hu | 2007-03-04 23:47 | 音楽・Zene
バルトークとベイクドチーズケーキと…
今日もまた冷え込んだBudapestです。
夜になると雨が降り出したり、霧が出たりとちょっとヘンな感じ。
寒くなると言われていた2月も、もう直ぐ終わり…やっぱりこのまま春に突入かな。

さて、昨日はBéla Bartókの「Kontrasztok」の演奏会でした。
そのホールの会員さんのための月一(?)の演奏会で、お客様の層は年配の方が多く、とても暖かい雰囲気の演奏会でした。
この曲は、ヴァイオリンとクラリネットとピアノのための3重奏曲。
それぞれの楽器の見せ所もあったり、ハンガリー独特の歌いまわしや、言葉遣い、民俗音楽に用いられたリズムの使い方など、楽譜に記譜された音符一つ一つの意味を考えさせられ、ハンガリーで学んできた事の全てをフル活用して演奏する「これぞMagyar!(ハンガリー)」とも言うべき作品です。
日本人である私がこの曲をどのように演奏するのかと言う事も、このハンガリーで演奏する際には必ず興味を抱かれます。
そして必ず、自国の作曲家であるBartókに敬意を表すかのように、暖かい拍手を頂けます。
さて今回も変わる事無く暖かい拍手を頂けました。
でも、もう少し時間をかけることによって、もっとこの曲を理解してもうひと回り大きな演奏が出来るようになるかな・・・。と言うのが私の感想。
悪くは無いけれど、自信を持って素晴しいとは言えない。
幸運にも、この先この曲を演奏する機会があと数回あるので、その中で答えを見つけ出していければな・・・と思います。
とある役者さんの言葉を思い出したけれど、それはまたいずれ。
私が少しの答えを見出せたときにでも書きましょう。

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さて、いつ作ったかも忘れてしまったベイクドチーズケーキです。
クッキングがストレス発散の私ですが、これも夜中に思い立って焼いた一品。
食べやすいように、カップに入れて焼いてみました。
この紙カップには「星条旗」と「自由の女神」が書かれていて、可愛くって衝動買いしてしまったものです♪
他にもかわいい柄があったから、また買っちゃおうかな。
これならプレゼントや差し入れにもいいですよね。
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今日は久しぶりにマッサージにも行けて、体もかる~い♪
ぐっすり眠れそうです。



~Tegnap Koncert~
17:00 Óbudai Társaskör (Kisterem)

■ Béla Bartók : Kontrasztok
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by klarinette_hu | 2007-02-22 21:03 | 音楽・Zene
Esクラリネットでボレロ
今夜はリスト音楽院でのオーケストラ演奏会でした。
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そうです、例の小さなクラリネット「Esクラリネット」の出番です!
この3本のうちどれがそのクラリネットかわかるかな・・・?

今日は、最近の演奏会の中でも最も緊張し(いい意味で)、もっとも集中力を高めた演奏だったと思います。いまでも、ちょっとドキドキ。
私の出番は演奏会の一番最後なので、前半に学生席で様子見がてら聴こうかしら…と行って見ると、廊下まで学生達はあふれ出し、立ち見も出ているくらい満員!!!(驚き!)
コンサートガイドにも載っていなかったので、この満員は予想していませんでした。
これはただ事ではない!と慌てふためき、控え室へ…。
リードの最終チェックや、ブレスの確認などできる限りの悪あがきを一人で黙々として、成功させるためならばとエキストラに来ていたテナーサックス奏者の所にいって、「どう??どう????」と詰め寄るように質問を浴びせ、本番直前まで集中力を上げていった。

結果………   今の私に出来る範囲での精一杯の演奏が出来ました!!(嬉♪)

わずか16小節のソロが終わっても、しばらく緊張が緩む事がありませんでした。
ようやく、曲の半ば辺りから気持ちも落ち着きホールの様子や、コチシュ・ゾルターンの指揮ぶりも見ることができて、残りの音楽を楽しんで吹くことが出来ました♪
後から気が付いたのですが、ホールは売り席もステージの後ろまで満席で、ステージ横にはリスト音楽院の著名どころの先生方がずらり勢ぞろい。
私の大好きなトロンボーンの先生もいらっしゃる!!(驚)
何百という人々が私の一音に耳を傾けていたと思うと、一瞬でも「きもちいぃ~♪」という感覚を持った自分を怖い物知らずだったと反省しました。(汗)吹いた後に気がついてよかったぁ。
実は、今朝のリハーサルでは思うように吹けずじまいで、少々凹んでおりました。
考えすぎて体力的にも疲れてしまい、これでは夜まで持たないと思い、気分をリフレッシュさせるためにお花を買ってみたり、眠れないくせに横になってみたり。
それもこれも結果的に良かったのだろうし、今朝のリハがあったから本番には力が出せたのかな?と今は思います。

にしても、ハンガリー人の本番にとことん強い精神力、私もほしい!!
いつも思うのですが、彼らは本番にはそれまで以上の力を発揮するのです。
リハーサルまでトンチンカンなことをしていても、本番には人を感動させるくらいの力を出す事が出来るのです。うーん、どうやったらそれを身に付けることが出来るのだろう。
こんなくらいで一杯一杯になっているようでは、先が思いやられるなぁ。
まだまだ心臓の毛の生え方が足りないようです・・・。
特に、今日のトロンボーンソロにはしびれました!!コチシュが真っ先に握手を求めに行くのもホール中が納得です。ブラボー!

明日からはまた練習と演奏の日々で落ち込む事もあるかもしれない、けれど今日の吹奏感と揺れ動いた気持ちの感覚を忘れないように、これをバネに頑張らねば。

私にチャンスを与えてくださり、リハーサルの後に落ち込んでいた私を励ましてくださった先生、GoodLuckの言葉を送ってくれた友達、本番前に質問攻めにしたにもかかわらず、落ち着いて原点を思い起こさせてくれたサックス奏者、ステージでこっそり「落ち着いて。」といってくれたドミ君、沢山の拍手をくださった観客の皆さん、終わってから嬉しい言葉をかけてくれた子達、そしてEsクラリネットちゃん。みんなに感謝です。有難うございました。

さて、明日はバルトークだ!また頑張ろう。
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左から今日の主役「Esクラリネット」「B♭クラリネット」「Aクラリネット」でした♪



~Mai Koncert~

19:30 Zeneakadémia Nagyterem (Budapest)
Kocsis Zoltán (zongora) koncertje

Debussy: Egy faun délutánja;
7 dal Kocsis Zoltán átiratában;
Marche écossaise L. 77
Dukas: Bűvészinas
Ravel: Bolero

Km.: Hajnóczy Júlia (ének), a Zeneakadémia Szimfonikus Zenekara
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by klarinette_hu | 2007-02-20 23:54 | 音楽・Zene
ウィーンフィル演奏会
今日はちょっと冷え込んだBudapestです。
といっても4度と氷点下に行かない気温なのでなんてことはないのですがね。

さて、土曜日の演奏会で演奏した曲ですが、「だんだんちいさくなぁ~れ!」と言う曲でした。
これは、この曲を演奏し終わるまでに「ベル→下管→上管→バレル」と、クラリネットの部品を一つずつ外して行き、最後には「マウスピース」という口に咥えて音を出す部分のみになるというものでした。
だんだん外していくので、足りない音も出てきます。
でも、そこは作曲者のすごい所で、残った出す事の出来る音だけで演奏できるような曲になっているのです。
もちろん、音程などが不安定になってそれがまた聞いている人には面白かったりします。
(練習していたら、チンドン屋?っていわれた・・・・。(苦笑)
クラリネットがどんな構造になっているのか知らない人にはとっても興味深く聞いて、見てもいただけたようです♪
この演奏会の様子(写真)はEnsemble BellのBlogで見ることが出来ます。(ハンガリー語のみ)
「Ensemble Bell Blog」
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さてさて、今夜は国立コンサートホールで行われたウィーンフィルの演奏会に行って来ました♪
指揮はバレンボイム、ソリストはピアニストのラン・ランでした。
バルトークのピアノコンチェルトの後にこのお二人がアンコールで「ピアノ4手(連弾)」をしたのですが、それがとっても面白かったです。
そして、メインはブルックナーの7番で、ワーグナーテューバも大活躍です。
でも、何と言っても弦楽器の響きが本当に素晴らしかったです!!素敵!
実は私はあまりブルックナーの曲があまり好みではないのですが、今夜は弦楽器の響きを聴いているだけで飽きることなく最後まで聴き入る事が出来ました。
久しぶりに外の空気に触れられて満足・満足♪

明日は、いよいよコチシュ・ゾルターン指揮で ラベルのボレロの演奏会です。
例の小さいクラリネットちゃん頑張らなくては!です。




~ Tegnap Koncert ~
■  Ensemble BELL Mester és Tanitvány vol.II
  17:30~   Rosz studio
    
Adolf Schreiner : Immer Kleiner  a humorous fantasy
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by klarinette_hu | 2007-02-19 23:57 | 音楽・Zene
ホームコンサート
昨日は、とあるお宅でホームコンサートでした。
普通の演奏会と違って、観客との距離が近くて演奏する側にも聞く側にも息遣いが感じられる雰囲気がいいですね。
演奏会が終わった後に、観客のみなさんと一緒に食事をしながら感想を聞けるのもいい。
お酒が入ってきて、ほんのりして気心が和らいだ頃に聞く感想はやはり本音だと思うし、嬉しい事も勉強になることも、発見になることもあって楽しかったです。

コンサート会場で演奏されるような真面目な(この表現はちょっと違うけれど)曲ではなく、ホームコンサートにはなるべく耳に入りやすく、尚且つ楽しい曲を選ぶようにしています。
お金を出せば演奏会場で素晴らしい演奏は聴けるだろうけれど、なかなかジョーク交じりで思わず笑ってしまう曲って演目に少ないですよね。
だから、こういう時にはここぞとばかりそういう楽しい曲をレパートリーに出来るよう自分のためにもチョイスして、ホームパーティーが楽しくなればと思います。
昨日は、出演者の曲の雰囲気がかぶる事もなくバラエティーに飛んでいて、とても面白かったように思います。
色んな楽器、色んな年代の曲、いろんな編成といったオムニバズCDのようでしたよ。

面白い曲を、もっと面白おかしく見せるためのパフォーマンス(演技)をするのも、私達には必要だなぁ・・・と、ひしひしと感じている今日この頃です。
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Photo : キノコの妖精  


~ Tegnap Koncert ~
■  Home Koncert 19:00~
    
G.Lyons : Sonata ~1,3mov
Bela Kovacs : IL CARNEVALE DI VENEZIA ~a little bit differently~




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by klarinette_hu | 2006-10-09 11:08 | 音楽・Zene
ドナウ・クルージング「船上コンサート」
今朝は、眠い目を擦りながらビザの更新所に行きました。
でも、毎回の事ながらまた貰うことが出来ませんでした。
単にまだ出来上がってないだけで取れるのは分かっているのですが、まだ通わなくてはいけないのかと思うと気分がよくないです。(悲

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さて、今日はちょっといつもと違った雰囲気での演奏会でした。
それは、ドナウ川を船でクルージングしながらの演奏会だったのです♪
今回の船は貸し切り用の小型船でピアノが無いので木管五重奏(Fl.Ob.Cl.Fg.Hr.)の演奏会でした。エンジンの音もあるのでかなりの大きさで吹いて丁度良かったようです。

船上パーティということで、まずはヘンデルの「水上の音楽」でお客様をお出迎え。
この曲は水上でのひと時(舟遊び)を楽しめるようにと作られた音楽なので今日はピッタリですね♪野外で演奏されるのを想定して書かれていてとても開放感ある曲です。
その後、Mozartの「魔笛」の序曲からや、ハンガリーらしくBrhamusの「ハンガリー舞曲5番」やパーティーを盛り上げるかのように、ベートーヴェンの交響曲5番「運命」をボサノバ調に楽しくアレンジしたもの、J.シュトラウスのポルカなどなど、楽しい曲を演奏しました。
どれも、クラシック音楽のメロディーで「あ、知ってる♪」と親しみやすいものばかりで、お客様方にもそれが良かったと言っていただけました。
身近に音楽を感じ、楽しんでいただけて本当に良かったなぁと思いました。

そして、その後はみなさんと一緒にお食事の席に着かせていただきました。
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船の中から見た鎖橋はこんな感じです。
なんだかセレブ気分にさせてくれるテーブルとドナウの真珠と誇るBudapestです☆

え~、最近では私の周りの皆さんは良く私を理解してくださっているようで、今回この演奏のお話を頂いた際の事ですが。
まず1番目に「船で演奏します。」・・・まだドナウクルージングして無いし良いな・・・。とちょっと心が動き。(なぜなら当初、予定が入っていたから)
そして2番目に「当日は美味しいディナーが用意されています!」・・・ピーン!!!
「はい、行きます!!」という事で、即効+2つ返事でお受けしました♪
見事に釣られちゃいました。(笑
私を操るのはいかに簡単かという事がもうバレバレのようですね。

ホテルのレストランからのお料理ということで、とっても美味しかったです♪    
日本人とハンガリー人のパーティーなので、日本料理とハンガリー料理の両方が用意されており、ず~っと食べたかったお寿司も食べられた♪
心配していた船酔いもまったく無く(というか満喫しすぎてそんな事忘れていました。)お天気や気温にも恵まれ本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。
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夕暮れ時と夜が入れ変わる、この時間のこの紫色に輝く空が私は大好きです。


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by klarinette_hu | 2006-07-05 22:56 | 音楽・Zene
リスト音楽院の入学試験
今日は朝から、リスト音楽院のクラリネット科の入学試験(実技)でした。
ハンガリー国中から入学希望者が集まり、およそ5時間かかって試験が行われました。
19人の受験者がそれぞれ「エチュード」と課題曲の「Weberのコンチェルティーノ」そして任意の曲を1曲演奏しました。(編入学希望者は任意の曲のみです。)
実技試験は公開で、音楽高校や各大学のクラリネットの先生方や生徒が聴きにやってきます。
狭き門を誰が通ることが出来るのかみんな興味津々。
というわけで、試験会場となる教室は壁4面ともが人で埋め尽くされています。
もちろん、教室内にある椅子だけでは足りないので、立ち見もあります。
クーラーもろくに効かず、でも窓を開けると外の雑音が入ってきてしまうので入試中は締め切るのですが、それだけの人数がひと部屋に密集しているので、暑いは酸素不足になるはで大変です。(実際座ってるのにくらくらしてきましたよ・・・(汗)
その暑さに、みんなのまなざしが集中している受験者はもっと息苦しく緊張したことでしょう。
中には、楽器がこのときになって急に壊れた子もいて、かなりの衝撃的雰囲気になった事も。

にしても、本当にみんな高校生だとは思えないくらい上手で、毎年感心させられます。
特に今年はレベルも高く、審査も難しかったと思います。  
そして、4人の受験者(新入生2人、編入生2人)が実技試験をパスしました。
後日、全科合同のソルフェージュの試験と編入者には語学試験の証明にパスして晴れてリスト音楽院の生徒となることが出来ます。 (管楽器はなぜかこれが結構問題なんですが・・・。)
9月からまた楽しみです♪

そして、その後はお友達とあったり、お買い物(バーゲン♪)の様子を見に行ったり、
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こんなものを食べてみたり。(笑 はい、またアイスです。
夕食はワールドカップを見ながら、焼き肉♪を食べてみました。
韓国料理屋のTVのまん前を占領し、悠々自適に前半を観戦。 そして、後半は広場に設置された大画面で観戦です。
普段は静かな広場なのに、今日はいつもと違い地べたに座る人だかりで、中には国旗を掲げた人達がいたりと賑わっていました。 
延長戦は家で見たのですが、衝撃的な終わり方でしたね~。

でも、一日の一番最後にもっと衝撃的な事が!!!
北朝鮮がミサイル3回発射って・・・・・・・どういうこと???????
日本大丈夫なのかな・・・。

と、朝からまんまる一日衝撃的な長く充実した日でした。
明日も長い一日になりそうです♪


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by klarinette_hu | 2006-07-04 23:51 | 音楽・Zene
ミッドナイト美術館コンサート
昨日、24日はBudapset中が面白いイベント満載でした♪
その一つである、ミッドナイト・ミューゼウムという企画。
これは、約50箇所ある街中のありとあらゆる美術館や博物館が夜中まで(6時スタート~夜中2時まで)開かれ、当日のみのそれぞれの美術館にちなんだ催し事をするというもの。

たとえば、軍事博物館では「地雷体験」といって24箇所に仕掛けられた隠れた地雷(もちろん模型です)の中を、地雷を踏まずにわたりきると言うもので、地雷を踏むとブザーが鳴ります。
警察博物館では、パトカーの模型に乗ったり、夜9時から警察音楽隊の演奏会がありました。
交通博物館では路面電車の終電が終わったあと(すなわち夜中の1時!)に、いつも博物館に展示されているハンガリーで最初の路面電車が実際に今の路面電車のルートを走りました。
丁度私が帰る途中にそれを見ることが出来たのですが、その頃の電車は電気ではなくお馬さん!が牽いていたのですね、とっても大きなお馬さんがあのレトロな電車をひっぱり、車掌さんも当時の制服を着ていてなんとも風情がありました。
タイムスリップしたみたいでしたよ♪ 日本同様カメラマニアの方でいっぱいでした。

そして、私が行ったのは王宮にあるMagyar Nemzeti Múzeun「国立美術館」です。
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ここでは、外の広場には特設会場がもうけられJAZZなどが演奏されていました。
そして、中では各部屋(19世紀の部屋・20世紀の部屋etc.)にちなんだ演奏が一晩中どこかしらで行われていて、私も夜7時から約2時間にわたり木管トリオ(Kla.Ob.Fg.)の演奏をしてきました。
当初、20世紀の部屋と言うことで20世紀に生きた作曲家の作品を中心に用意していったのですが、行ってみると美術館の手違いで20世紀の部屋は閉めてしまったとか!!!
このまま、解散???とおもったら、建物のドーム型になっている箇所であるKuporaに急遽場所変更となりました。
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この場所は、上が展望台になっていてBudapestの夜景が見れる(普段はお昼だけなので夜景が見れるのはこの日のみ。)と言うことで、長蛇の列となっていました。
列に並んでまっている間に、私たちの演奏に耳を傾けてくれたり目の前の客席に子供たちが興味津々で座りに着たりとなかなかの賑わい様でした。
曲が終わるごとにたくさんの拍手も頂けました♪
何やら後で聞くところによると、私たちの演奏していた場所はとても響く場所で、入り口がある1階部分まで響き渡っていたとか(笑
他の部屋では遠巻きに演奏を見るものの、ちょっと静かで寂しい感じだったらしく、私たちの賑わいとは大違いだったそうです。
そして何より面白いコメントが、演奏している私たちそのものがまるでオブジェのようだったらしいです(笑  なにより、演奏していてたくさんの人に聞いてもらえたと言うことは嬉しい限りです。

こんな楽しい企画、来年も是非開催してほしいです!
そして、私も他の博物館にあそびにいってみたい、今回行けませんでしたから(涙



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~ Tegnap Koncert ~
■  Múzeumok Éjszakája Koncert 7:00~ "Magyar Nemzeti Múzeun Kupora"
    FafúvoTrio(ob.Kla.Fg.)

W.A.Mozart : Divertimento no.2
R.Maros : Serenata
D.Milhaud : Suite
J.Lbert : Cinq Pieces En Trio
Béla Kovács : Hommages a Manuel de Falla (Klarinet Solo)
etc.
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by klarinette_hu | 2006-06-25 19:11 | 音楽・Zene
Opera 「椿姫」 ~舞台裏のお仕事~
今日は、ERKELszínházエルケル劇場に行って来ました。

Budapestには2つのオペラ劇場があり、一つは街の中心部にある国立オペラ劇場、もう一つが東駅近くにあるこのエルケル劇場です。
この劇場は共産圏時代に市民の憩いの場になり、一度に多くの集客が得られるようにと作られた劇場です。国立劇場のような豪華な作りではなく、まさに共産圏時代を髣髴とさせる風貌で、日本の市民会館などのような雰囲気です。
ここで行われる演目は、オペラだけではなくオペレッタや海外からのミュージカル、ミュージシャンのツアーコンサートや、アイスショーなど様々です。
さて、今日の演目はヴェルディー作曲の「椿姫」です。 内容を知りたい方はこちらへどうぞ。
この作品には、演出によって通常のオーケストラピットで演奏する以外に、舞台の後ろで「影の楽団」が演奏することがあります。 ここBudapestの演出もそうです。

第一幕の宴の場面で、ヴィオレッタとアルフレードがパーティー会場を抜け出し、別室で愛を語らいます。 そこで「影の楽団」登場です!
パーティー会場では変わらず賑わっている事を、遠くから聞こえる音楽で表現するために、舞台の裏壁一枚隔てたところで本当に演奏するのです。 その間わずか7分。
その舞台裏では…ヴィオレッタとの歌とも合わせなくてはいけないので指揮者を写したモニターと補助指揮者を前に私たちはスタンバイしています。
出番直前になると、補助指揮者が小さなドアをそっと開き、モニターを凝視し緊張が走ります。
舞台裏の私たちは特に人目に着くわけでもないので私服でくつろいだ感がありますが、この時ばかりは空気が変わります。
7分の本番を終え、3幕に演奏しない人はここで「おつかれさま!」と帰っていきます。

今日の私は、3幕も「影の楽団」で演奏することになったので、そのまま出番の無い2幕を客席に忍び込んで鑑賞して、写真をパチリ(笑。
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2幕はバレエなどが入って賑やかでいいですね。

そして、3幕は合唱も「影の楽団」に加わります。
病も重く、アルフレードとの恋にも破れ寝室でヴィオレッタが嘆き悲しんでいると、窓の外からカーニバルの楽しい調べが聞こえてくると言う場面で登場です。 その間わずか2分。

1時間45分の作品を完成させるために、舞台の裏では様々な仕事を受け持つ人々がたくさんいます。私たち音楽家だけでなく、衣装さん、メイクさん、大道具さん、舞台監督さん、照明さん、音声さん、スムーズに人々が動けるようにスタンバイを放送するタイマーさんなどなど、仕事の数は数え切れないほどあり、一つの舞台を作り上げるのに300人ほどの人が頑張っています。

わずか10分ほどの出番だけれど、その作品には必要不可欠な仕事で、またそこに関われると言うことはとっても幸せなことです。
やっぱり、生きている舞台って好きだな♪


ところで、楽屋にいると知り合いが私を見つけてくれて、舞台の袖から「Szia!」と手を振ってきてくれました。
歌い手さんだって事は知っていたけれど「へぇ~、役もらってるんだ~」とノンキに構えていたら、なんと彼、アルフレード役(主役)だったのです。 
……そんな凄い人だったなんて知らなかったよ。(苦笑


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by klarinette_hu | 2006-05-21 23:42 | 音楽・Zene
コンサートのお供 ~ポガーチャ~
今日は楽器屋さんの後ろにある Studioでちょっとした演奏会でした。
主に、中高生がメインの演奏会で私も1曲だけ演奏させてもらいました。
それにしても、子供達の上手な事!
日本でモーツァルトのホルンクインテットをあんなに上手に吹ける高校生のホルンニストっているのかな?????
他の子供達もそうだけれど、日本だとまだ初心者の子達には難しいからとの理由からかは分からないけれど、アニメソングだったり、一人で吹くソロ曲(練習曲のような)だったりしがちだけれど、ヨーロッパってどんなに小さな子でもそのレベルのクラシックな作品で勉強する。
今日もウェーバーやシュターミツといった作曲家の作品を演奏し、もちろん伴奏者がつく。
本当に小さなうちから室内楽の楽しみを知らず知らずのうちに身に付けているように思います。
小さな時からいろんな楽器と一緒に演奏できるのはいいですね。
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今日は、お堅い演奏会ではなくいわゆる「Club」や「Bar」といった感じのくつろいだ感じの演奏会でした。
こういったお気軽演奏会や、パーティーなどのケータリングとしてよく出される食べ物があります。
Pogácsaポガーチャ です。
今日は チーズ味とミートが入った物の2種類。
ひとくち(いや2口あるか)サイズのコロコロしたパンで、中にじゃがいもが練りこんであったり、サクサクのパイ生地風味だったりと色々あります。
ワインにもビールにもよく合い、小腹がすいた時にちょっとつまむにもいい食べ物です。
もちろん、写真のシャンパンにも合いましたよ♪


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~ Mai Koncert ~
■ Ensemble Bell Koncert 6:00~ "Rose Studio"
    Béla Kovács Hommages a Manuel de Falla (Klarinet Solo)
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by klarinette_hu | 2006-04-29 03:02 | 音楽・Zene